Present-centered therapy (PCT) for post-traumatic stress disorder (PTSD) in adults.
この研究について抄録に結果の数値が示されていないため、書誌情報と原典へのリンクのみを掲載します。TF-CBTを基準側に置き、比較条件として設計された治療のほうが脱落が少ない可能性を検討したレビューです。
対象:PTSDメタアナリシス全文が読めます
- 著者
- Belsher B.E.・Beech E.・Evatt D.・Smolenski D.J.・Shea M.T.・Otto J.L.・Rosen C.S.・Schnurr P.P.
- 掲載誌
- The Cochrane database of systematic reviews
- 巻号ページ
- 2019巻11号
- 発行年月日
- 2019年11月18日
- PMID
- 31742672
- 技法
- TF-CBT
- 研究デザイン
- メタアナリシス
この研究のまとめ
P|対象
成人のPTSD。組み入れた無作為化比較試験。
E|介入
TF-CBT(トラウマフォーカスト認知行動療法)。現在中心療法(PCT)との比較の基準として用いられる。
C|比較
対象とした研究:現在中心療法をTF-CBTまたは対照条件と比べた無作為化比較試験。Cochraneの各データベース・Ovid MEDLINE・Embase・PsycINFO・PubMed・PTSDpubsを2019年2月15日まで検索し、灰色文献も探索。
O|結果
本メタアナリシスは、現在中心療法がもともとTF-CBTの有効性を検証する試験の比較条件として設計されたものだと述べている。近年の試験は、現在中心療法がPTSDの有効な治療選択肢となりうること、またTF-CBTと比べて患者の脱落が少ない可能性を示している。著者らは、現在中心療法が対照条件より症状を軽減するか、TF-CBTと同程度の軽減をもたらすか、TF-CBTより脱落が少ないかを検討している。
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