What is the effect of emotional processing on depression? A longitudinal study.
この研究について対象はトラウマではなく抑うつで、どちらが原因かを確定できる設計ではありません。
効果を検証した研究前向きコホート・縦断研究全文が読めます
- 著者
- Pinheiro P.・Gonçalves M.M.・Sousa I.・Salgado J.
- 掲載誌
- Psychotherapy research : journal of the Society for Psychotherapy Research
- 巻号ページ
- 31巻4号507-519頁
- 発行年月日
- 2020年6月19日
- PMID
- 32558621
- 技法
- 感情焦点化療法
- 研究デザイン
- 前向きコホート・縦断研究
この研究のまとめ
P|対象
抑うつのあるクライエント50名。認知行動療法または感情焦点化療法で治療された人。
E|介入
感情焦点化療法。感情処理と症状改善の関連。
C|比較
比較対照:認知行動療法。治療を通じた5セッションで体験尺度により感情処理を測定。
O|結果
治療中の感情処理の増加が大きいほど、治療前後の抑うつ症状の改善が大きかった。感情処理の水準が高いほど次のセッションの臨床症状の強さが低かったが、症状の強さもその後に達成される感情処理の水準を説明していた。著者らは、クライエントが感情を処理する力が症状の段階的な改善を促すと同時に、症状の改善によって促されもすると示唆されるとしている。
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