Caregiver satisfaction with their child's trauma-focused cognitive behavioral therapy.

質的研究
著者
Lange B.C.L.・Loser A.・Lang J.M.
掲載誌
Psychological trauma : theory, research, practice and policy
巻号ページ
13巻4号476-485頁
発行年月日
2020年10月1日
PMID
33001670
技法
TF-CBT
研究デザイン
質的研究

この研究のまとめ

P|対象

TF-CBTを受けた子どもの養育者1,778名(養育者・子どもの組)。

E|介入

TF-CBT(トラウマフォーカスト認知行動療法)。養育者満足度質問票への自由記述(文書)を主題分析。

C|比較

比較対照:治療を完了した子どもの養育者と、完了しなかった子どもの養育者の比較。

O|結果

TF-CBTへの全体的な満足度は高かった。質的には、PRACTICE構成要素、治療に関わる者どうしの意思疎通、子どもが対処スキルを学ぶこと、子どもに良い変化が現れることが、もっとも役立ったと報告された。役立たなかった点としては、日程調整、良い変化が見られないこと、子どもと外的要因が治療を妨げることが挙げられた。改善の提案としては、日程調整やセッションの長さ・頻度の変更、養育者自身の関与の増加が挙げられた。量的には、治療を完了した子どもの養育者のほうが全体的な満足度が有意に高かった。

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