Latent class analysis of post-traumatic stress symptoms and complex PTSD in child victims of sexual abuse and their response to Trauma-Focused Cognitive Behavioural Therapy.

この研究について対照群のない分析です。症状のプロファイルは自己記入式の質問紙から導かれたもので、診断面接によるものではありません。
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著者
Hébert M.・Amédée L.M.
掲載誌
European journal of psychotraumatology
巻号ページ
11巻1号525-549頁
発行年月日
2020年9月16日
PMID
33062212
技法
TF-CBT
研究デザイン
横断研究・調査

この研究のまとめ

P|対象

性的虐待の開示後に子ども擁護センターで募集された6〜14歳の子ども384名。

E|介入

TF-CBT(トラウマフォーカスト認知行動療法)。

C|比較

比較対照:潜在クラス分析で同定した3つの症状プロファイルの比較。ICD-11の複雑性PTSDの次元を自己記入式質問紙から導出。

O|結果

潜在クラス分析から3クラスの適合が最良のモデルとして同定された。古典的PTSDが51%、複雑性PTSDが23%、レジリエントが25%である。トラウマ焦点化治療は3クラスすべてで解離・内在化・外在化の問題の有意な低減と関連していた。PTSD症状の低減とも有意に関連しており、複雑性PTSDに分類された子どもで効果量が大きかった(d=0.90、95%CI 0.63〜1.16)。著者らは、ICD-11のPTSDと複雑性PTSDの区別が臨床標本でも支持され、治療転帰の予測にも関わると述べている。

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