Randomised controlled trial of the new short-term online emotion focused training for self-compassion and self-protection in a nonclinical sample.

この研究について標準の感情焦点化療法ではなく、そこから作られた自習型の短期オンライン訓練です。対象は患者さんではない方で、123名のうち最後まで測定できたのは51名です。
効果を検証した研究無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
著者
Halamová J.・Kanovský M.・Varšová K.・Kupeli N.
掲載誌
Current psychology (New Brunswick, N.J.)
巻号ページ
40巻1号333-343頁
発行年月日
2018年7月30日
PMID
33488040
技法
感情焦点化療法
研究デザイン
無作為化比較試験(RCT)

この研究のまとめ

P|対象

患者ではない一般の参加者123名(介入群と対照群に無作為割付。全測定を完了したのは介入群31名・対照群20名)。

E|介入

EFT-SCP(自己への慈しみと自己保護のための感情焦点化トレーニング。14日間、毎日オンラインで課題を実施)。

C|比較

比較対照:課題を行わない対照群。介入前後と2か月後に自己への慈しみと自己批判/自己安心を測定。

O|結果

EFT-SCP には、2か月後の時点で自己への慈しみと自己安心の得点を高める有意な効果が認められた。また、慈しみのない自己応答と自己批判(とくに「憎む自己」)を減らす効果も、介入2か月後に認められた。著者らは、自己への慈しみを高め自己批判を減らす介入が、精神保健の専門職と直接接することなくより広い集団に届けられうることを示す所見だとしている。

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