Trauma and Police Violence: Issues and Implications for Mental Health Professionals.
この研究について1名の事例をもとにした論考で、効果を測った研究ではありません。この治療で十分かどうかを問う内容です。
対象:PTSD症例報告・事例研究
- 著者
- Klein E.J.・Lopez W.D.
- 掲載誌
- Culture, medicine and psychiatry
- 巻号ページ
- 46巻2号212-220頁
- 発行年月日
- 2021年1月25日
- PMID
- 33492564
- 技法
- TF-CBT
- 研究デザイン
- 症例報告・事例研究
この研究のまとめ
P|対象
警察による暴力の後にPTSD症状を呈した若い黒人男性1名。米国。
E|介入
トラウマフォーカスト認知行動療法(警察暴力のトラウマ体験に関わる文脈的要因に対応できるかを検討される治療)。
C|比較
比較対照:なし。1例の記述にもとづく論考。
O|結果
本稿は、この事例を通じて、トラウマ焦点化心理療法、とりわけトラウマフォーカスト認知行動療法が、警察による暴力のトラウマ体験に関わる文脈的な要因に対応できる備えをもつかを検討している。著者らは、標準的な心理療法と代替の取り組みが誰にどの文脈で有効かを判定する今後の研究と、警察暴力の低減を目指す権利擁護の方略を提供者教育に含めることを提案している。
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