Authority in therapeutic interaction: A conversation analytic study.
この研究について治療の効果ではなく、面接中のやりとりを細かく分析した研究です。症状は測っていません。
効果を検証した研究質的研究全文が読めます
- 著者
- Smoliak O.・MacMartin C.・Hepburn A.・Le Couteur A.・Elliott R.・Quinn-Nilas C.
- 掲載誌
- Journal of marital and family therapy
- 巻号ページ
- 48巻4号961-981頁
- 発行年月日
- 2021年2月24日
- PMID
- 33629443
- 技法
- 感情焦点化療法
- 研究デザイン
- 質的研究
この研究のまとめ
P|対象
椅子のワークを含む感情焦点化療法のセッション10回。
E|介入
椅子のワーク(感情焦点化療法の技法)。
C|比較
比較対照:なし。会話分析で、「知る権威」と「今ここでの行為を決める権威」がどう交渉され達成されるかを検討。
O|結果
治療者は特定の相互作用の連鎖構造——指示に段階的に入る形で、指示に先立って質問と応答の連鎖を置くこと——に依拠していた。指示を出す前にクライエントの見方を引き出した場合と、単刀直入に行為を指示した場合とで、相互作用上の帰結が異なることが示された。著者らは、治療者が椅子のワークを協働的で応答的に進めるための根拠を提供する研究だとしている。
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