Fluctuation in the assimilation of problematic experiences: A comparison of two contrasting cases of Emotion Focused Therapy.
この研究についてPTSDではなくうつ病が対象の2事例の対比です。治療の効果ではなく、変化の過程を調べたものです。
効果を検証した研究症例報告・事例研究全文が読めます
- 著者
- Basto I.・Stiles W.B.・Pinheiro P.・Mendes I.・Rijo D.・Salgado J.
- 掲載誌
- Psychotherapy research : journal of the Society for Psychotherapy Research
- 巻号ページ
- 31巻8号1051-1066頁
- 発行年月日
- 2021年3月21日
- PMID
- 33749524
- 技法
- 感情焦点化療法
- 研究デザイン
- 症例報告・事例研究
この研究のまとめ
P|対象
うつ病の患者2名。転帰の良かった事例と悪かった事例。
E|介入
感情焦点化療法(EFT)。
C|比較
比較対照:なし。2事例の対比。問題体験の同化尺度(APES)で同化を、転帰質問票(OQ-10)で症状の強さを測定し、同化の変動の振幅と頻度を算出。
O|結果
転帰の良かった事例では、同化の水準と不安定さが増し、症状の強さは低下する傾向が、とくに治療の最終段階で認められた。転帰の悪かった事例では、同化の水準も不安定さもセッションを通じてほとんど変化しなかった。
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