Early Trauma Is Associated With Suicidal Ideation in Patients With Panic Disorder.

この研究について治療は行われていない調査です。対象はPTSDではなくパニック症で、TF-CBTやEMDRは考察で代替の候補として名前が挙がるだけです。抄録に結果の数値がありません。
症例対照研究
著者
Kim H.J.・Kim J.E.・Lee S.H.
掲載誌
The Journal of nervous and mental disease
巻号ページ
209巻10号734-742頁
発行年月日
2021年10月1日
PMID
33993182
技法
TF-CBT
研究デザイン
症例対照研究

この研究のまとめ

P|対象

パニック症の患者267名と対照105名。

E|介入

(介入なし。早期のトラウマが自殺念慮と関連するかを調べる)

C|比較

比較対照:対照105名。早期トラウマ目録短縮版・BDI・パニック症重症度尺度・不安感受性尺度改訂版・対処尺度・自殺念慮尺度を収集し、相関・回帰分析を実施。

O|結果

本研究は、パニック症の患者の自殺念慮を評価する際、臨床家が早期のトラウマを考慮すべきことを示唆している。著者らは、早期トラウマ歴があり自殺のリスクが高いと予想されるパニック症の患者には、トラウマフォーカスト認知行動療法・EMDR・古典的な薬物療法と心理療法といった代替の治療を検討しうると述べている。

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