Predictors of Clinician-Reported Self-Efficacy in Treating Trauma-Exposed Youth.
この研究について患者さんへの治療の効果ではなく、治療者の自信を左右する要因を調べた調査です。自信であって実際の成績ではありません。
効果を検証した研究横断研究・調査全文が読めます
- 著者
- Becker-Haimes E.M.・Wislocki K.・DiDonato S.・Jensen-Doss A.
- 掲載誌
- Journal of traumatic stress
- 巻号ページ
- 35巻1号109-119頁
- 発行年月日
- 2021年5月28日
- PMID
- 34048094
- 技法
- TF-CBT
- 研究デザイン
- 横断研究・調査
この研究のまとめ
P|対象
実践中のメンタルヘルスの臨床家258名(平均34.4歳、85.0%が女性)。
E|介入
(介入なし。トラウマに曝された若者を治療する自己効力感の予測因子を調べる)
C|比較
比較対照:なし。より大きな研究の一環としての調査。回帰モデルで訓練の有無・形式・モデルの多様さと自己効力感の関係を検討。
O|結果
回帰モデルの結果、何らかのトラウマ治療のモデルの訓練を受けていること、さまざまな形式(対面研修・オンライン・スーパービジョンなど)で訓練を受けていること、さまざまな治療モデルの訓練を受けていることが、いずれもトラウマに曝された若者を効果的に治療することへの自己効力感の高さと関連していた。検討した治療モデルと訓練形式のうち、対面研修を受けていること(R²=0.10)とトラウマフォーカスト認知行動療法の訓練を受けていること(R²=0.10)が、自己効力感の高さの最も強い予測因子であった。臨床家の専門領域(R²=0.04)と臨床実践の要因(R²=0.20)も自己効力感と関連していた。全体として予測因子は自己効力感の分散の25.4%を説明した。
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