Implementation of an Evidence-Based Psychotherapy for Trauma-Exposed Children in a Lower-Middle Income Country: the Use of Trauma-Focused Cognitive Behavioral Therapy in El Salvador.

この研究についてTF-CBT(トラウマフォーカスト認知行動療法)を開発したJudith A. Cohen・Anthony P. Mannarino氏が共著の研究です。比べる相手の群のないプログラム評価です。低・中所得の国で実際に広げられるかを調べた研究です。開発者が設計・監督に関与しています。
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著者
Stewart R.W.・Orengo-Aguayo R.・Villalobos B.T.・Nicasio A.V.・Dueweke A.R.・Alto M.・Cohen J.A.・Mannarino A.P.・Arellano MAd
掲載誌
Journal of child & adolescent trauma
巻号ページ
14巻3号433-441頁
発行年月日
2020年11月7日
PMID
34471458
技法
TF-CBT
研究デザイン
原著・その他

この研究のまとめ

P|対象

エルサルバドルの地域拠点でTF-CBTを受けた3〜18歳の子ども・青年121名と、訓練を受けた心理士15名。若者が報告したトラウマ体験は平均4.39件。

E|介入

TF-CBT(トラウマフォーカスト認知行動療法)。非政府組織における臨床実装プロジェクトの一環。

C|比較

比較対照:なし。プログラム評価として、実装の実施可能性と治療の効果を検討。

O|結果

若者が報告したトラウマ症状(Cohen d=2.04)、抑うつ症状(d=1.68)、不安症状(d=1.67)のいずれでも大きな効果量の減少が認められた。著者らは、提供者にTF-CBTを訓練することが実行可能であり、提供者が地域の場でTF-CBTを実施でき、エルサルバドルの若者のトラウマ関連の問題に対して有効な選択肢になりうることを示すとしている。

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