Targeting the stress response in pediatric pain: current evidence for psychosocial intervention and avenues for future investigation.
効果を検証した研究ナラティブレビュー・総説全文が読めます
- 著者
- Nelson S.・Borsook D.・Enlow M.B.
- 掲載誌
- Pain reports
- 巻号ページ
- 6巻3号 論文番号e953
- 発行年月日
- 2021年9月3日
- PMID
- 34514276
- 技法
- TF-CBT
- 研究デザイン
- ナラティブレビュー・総説
この研究のまとめ
P|対象
慢性疼痛のある子ども・青年。
E|介入
TF-CBTを含むナラティブ/エクスポージャー療法と、マインドフルネス・瞑想にもとづく療法。
C|比較
対象とした研究:小児の慢性疼痛への心理社会的介入と生理的ストレス反応に関する文献。選択基準は抄録には示されていない。
O|結果
本総説は、小児の疼痛の介入研究で生理的ストレス反応を標的として重視すべきだと論じている。慢性疼痛のある若者は心理的ストレス、外傷後ストレス症状、逆境的小児期体験への曝露の割合が高いこと、疼痛処理とストレス曝露の神経生物学に強い並行関係があることを整理している。ナラティブ/エクスポージャー療法やマインドフルネス・瞑想にもとづく療法は、アロスタティック負荷の軽減や複数の脳領域の結合の変化など、ストレスと疼痛の神経生物学的影響を和らげる点で特に有望とされるが、小児疼痛の治療の文脈でこれらの要因を具体的に検討した研究はまだないと述べている。
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