Role-Play Assessment of Therapist Adherence and Skill in Implementation of Trauma-Focused Cognitive-Behavioral Therapy.
この研究について測っているのは患者さんの症状ではなく、治療者の技能を評価する方法そのものです。
効果を検証した研究尺度開発・妥当性検証
- 著者
- Marriott B.R.・Cho E.・Tugendrajch S.K.・Kliethermes M.D.・McMillen J.C.・Proctor E.K.・Hawley K.M.
- 掲載誌
- Administration and policy in mental health
- 巻号ページ
- 49巻3号374-384頁
- 発行年月日
- 2021年9月21日
- PMID
- 34546482
- 技法
- TF-CBT
- 研究デザイン
- 尺度開発・妥当性検証
この研究のまとめ
P|対象
研修研究に参加した治療者43名。
E|介入
トラウマフォーカスト認知行動療法(ロールプレイによる遵守と技能の評価法の対象)。
C|比較
比較対照:なし。ロールプレイ評価を認定トレーナー1名と臨床心理学の博士課程学生3名が独立に符号化し、評価者間信頼性と有用性を検討。
O|結果
個々の項目の評価者間信頼性は良好だった(級内相関係数の平均0.71、標準偏差0.15)。有用性については67.1%という値が報告されている。著者らは、根拠にもとづく実践の研修の成否を判断できる実用的な遵守・技能の指標が乏しいなか、ロールプレイが面接中の治療者の行動の類似物として使える評価法になりうるとしている。
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