Is Trauma Focused-Cognitive Behavioral Therapy (TF-CBT) Effective in Reducing Trauma Symptoms among Traumatized Refugee Children? A Systematic Review.

この研究について組み入れられたのは4件・64名のみです。著者ら自身が、すべての難民の子どもに有効だと示す根拠はなお限られていると述べています。
効果を検証した研究システマティックレビュー全文が読めます
著者
Chipalo E.
掲載誌
Journal of child & adolescent trauma
巻号ページ
14巻4号545-558頁
発行年月日
2021年6月21日
PMID
34790283
技法
TF-CBT
研究デザイン
システマティックレビュー

この研究のまとめ

P|対象

18歳未満の難民の子ども。組み入れた4件・21か国出身の64名。

E|介入

TF-CBT(トラウマフォーカスト認知行動療法)。

C|比較

対象とした研究:4件の査読論文。12のデータベースと灰色文献を1990〜2019年で検索し、1,650件から選定。

O|結果

本システマティックレビューが組み入れた4件はいずれも、難民の子どもの外傷症状の低減と追跡時の維持におけるTF-CBTの有効性を支持する根拠を示していた。一方で著者らは、組み入れた研究がいずれも予備的な性質であり、文化的背景の異なる外傷を負った難民の子どもへの活用が進んでいないことから、すべての難民の子どもにTF-CBTが有効だと示す根拠はなお限られていると述べている。

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