Emotion-focused therapy for fear of cancer recurrence: A hospital-based exploratory outcome study.

この研究について対照群のない17名の研究です。統計的な改善はあったものの、多くの方は臨床的に意味のある変化には届いていません。
効果を検証した研究介入研究(非対照・パイロット)全文が読めます
著者
Almeida S.N.・Elliott R.・Silva E.R.・Sales C.M.D.
掲載誌
Psychotherapy (Chicago, Ill.)
巻号ページ
59巻2号261-270頁
発行年月日
2022年1月6日
PMID
34990161
技法
感情焦点化療法
研究デザイン
介入研究(非対照・パイロット)

この研究のまとめ

P|対象

がんの診断があり再発への恐れがある成人17名。

E|介入

感情焦点化療法(EFT)。がん専門病院の通常の診療のなかで実施(平均13セッション、4〜25回)。

C|比較

比較対照:なし。治療前後の比較。

O|結果

患者自身が設定したアウトカム(Cohen d=1.53)と標準的な尺度(d=0.88)のいずれでも、治療前後に有意な差が認められ、信頼できる悪化の例はなかった。ただし多くの患者は、治療終了時点で臨床的に意味のある変化には至っていなかった。セッション中に役立った過程として最も多かったのは、患者が体験を言葉にすることと、それへの取り組みだった。

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