A comparison of emotion-focused therapy and cognitive-behavioral therapy in the treatment of generalized anxiety disorder: Results of a feasibility randomized controlled trial.

この研究について対象はトラウマではなく全般不安症です。58名の実施可能性を確かめる試験で、優劣を結論づける設計ではありません。
効果を検証した研究無作為化比較試験(RCT)
著者
Timulak L.・Keogh D.・Chigwedere C.・Wilson C.・Ward F.・Hevey D.・Griffin P.・Jacobs L.・Hughes S.・Vaughan C.・Beckham K.・Mahon S.
掲載誌
Psychotherapy (Chicago, Ill.)
巻号ページ
59巻1号84-95頁
発行年月日
2022年2月3日
PMID
35113639
技法
感情焦点化療法
研究デザイン
無作為化比較試験(RCT)

この研究のまとめ

P|対象

全般不安症のあるクライエント58名。アイルランドの公的医療サービス。

E|介入

感情焦点化療法。16〜20セッション。29名。

C|比較

比較対照:認知行動療法29名。GAD-7を主要評価項目とし、治療前・16週・治療終了時・6か月後に評価。

O|結果

治療者は短い研修で2つのモデルを習得でき、中程度の遵守水準を示した。統計的に有意ではないものの、治療からの脱落は感情焦点化療法で10%、認知行動療法で27%だった。2つの治療はすべての指標で大きな治療前後の変化と同様のアウトカムを示し、6か月後の追跡でもその益が保たれていた。著者らは、感情焦点化療法が全般不安症に有望な治療でありうるとしている。

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