Adaptations of evidence-based trauma-focused interventions for children and adolescents: a systematic review.
この研究について改変の効果を比べたものではなく、どんな改変がなぜ行われているかを整理した総説です。
効果を検証した研究システマティックレビュー全文が読めます
- 著者
- Lange B.C.L.・Nelson A.・Lang J.M.・Stirman S.W.
- 掲載誌
- Implementation science communications
- 巻号ページ
- 3巻1号108
- 発行年月日
- 2022年10月8日
- PMID
- 36209138
- 技法
- TF-CBT
- 研究デザイン
- システマティックレビュー
この研究のまとめ
P|対象
トラウマ的出来事やその他の逆境を経験した子どもと青年。エビデンスにもとづく介入9種類の改変を検討した42研究。
E|介入
TF-CBT(トラウマフォーカスト認知行動療法)を含む、エビデンスにもとづくトラウマ焦点化介入の改変。
C|比較
比較対照:なし。9つの学術データベースと公開検索エンジンから学術文献と灰色文献を同定し、2名が選別・全文精査・データ抽出・質の判定を実施。研究設問ごとにナラティブに統合。
O|結果
本システマティックレビューが組み入れた42研究では、最も多く改変されていた介入はTF-CBT(トラウマフォーカスト認知行動療法)と学校におけるトラウマのための認知行動介入(CBITS)だった。改変の理由は、新しい対象集団への適合を高めることと、文化的要因に対応することが最も多かった。改変の内容としては、介入要素の追加と、介入資材の調整・微修正・洗練が多く、文脈面では対象集団の変更、提供経路の変更、実施者の変更が多かった。改変すべき要素をどう決めたかについては、研究者が他者と共同で決めることが多かったものの、誰が関与したかが記述されていない研究も多かった。
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