"Same Same or Adapted?" Therapists' Feedback on the Implementation of Trauma-Focused Cognitive Behavioral Therapy With Unaccompanied Young Refugees.

この研究について患者の成績ではなく、治療者が実施の中でどのような工夫をしたかを聴き取った研究です。
効果を検証した研究質的研究全文が読めます
著者
Unterhitzenberger J.・Haberstumpf S.・Rosner R.・Pfeiffer E.
掲載誌
Clinical psychology in Europe
巻号ページ
13巻Spec Issue号 論文番号e5431
発行年月日
2021年11月23日
PMID
36405672
技法
TF-CBT
研究デザイン
質的研究

この研究のまとめ

P|対象

付き添いのない難民の未成年者16例を担当した治療者9名。

E|介入

TF-CBT(トラウマフォーカスト認知行動療法)。パイロット研究の中で行われた調整を検討。

C|比較

比較対照:なし。治療者による5つの設問への記述回答という文書を、Mayringの内容分析で質的に分析。カテゴリは帰納的に構成。

O|結果

通常のTF-CBTの構成要素に加えて足された内容は、多くが「今週の危機」——日々の生活での困りごとや不安についての長めの話し合い——であった。治療の障壁として報告されたものは少なく、考慮を要した文化的要因もわずかであった。トラウマ物語の実施とマニュアルが示す進行表は、役に立つものとしてしばしば報告された。著者らは、マニュアル化された根拠にもとづく治療がこの集団にも適用しうることを示唆すると述べている。

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