Efficacy of psychological interventions for post-traumatic stress disorder in children and adolescents exposed to single versus multiple traumas: meta-analysis of randomised controlled trials.
効果を検証した研究対象:PTSDメタアナリシス全文が読めます
- 著者
- Hoppen T.H.・Meiser-Stedman R.・Jensen T.K.・Birkeland M.S.・Morina N.
- 掲載誌
- The British journal of psychiatry : the journal of mental science
- 巻号ページ
- 222巻5号196-203頁
- 発行年月日
- 2023年5月
- PMID
- 36855922
- 技法
- TF-CBT
- 研究デザイン
- メタアナリシス
この研究のまとめ
P|対象
部分的または完全なPTSDのある19歳未満の子ども・青年4,295名。
E|介入
TF-CBTを含む心理的介入。単回のトラウマと複数のトラウマで効果が異なるかを検討。
C|比較
対象とした研究:4つのデータベースから2022年4月21日までに同定した無作為化比較試験57件。うち51件を量的分析に使用。
O|結果
本メタアナリシスでは、受動的な対照条件と比べて、単回トラウマによるPTSD(Hedges g=1.09、95%信頼区間 0.70〜1.48、8試験)と複数トラウマによるPTSD(g=1.11、0.74〜1.47、12試験)のいずれでも介入は有効であった。能動的な対照条件と比べても、複数トラウマによるPTSDの低減で心理療法のほうが有効であった(単回トラウマは試験が1件のみで比較できなかった)。トラウマ曝露の回数によって効果は変わらず、これは操作的定義や下位集団の解析(TF-CBTに限った場合を含む)を通じて一貫していた。
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