Therapists' Perceived Competence in Delivering Trauma-Focused Cognitive Behavioral Therapy During Statewide Learning Collaboratives.

この研究について患者さんの改善ではなく、治療者が自分の力量をどう感じるかを調べた研修の研究です。
効果を検証した研究原著・その他
著者
Marriott B.R.・Peer S.・Wade S.・Hanson R.F.
掲載誌
The journal of behavioral health services & research
巻号ページ
50巻4号500-513頁
発行年月日
2023年7月7日
PMID
37420112
技法
TF-CBT
研究デザイン
原著・その他

この研究のまとめ

P|対象

州全体の学習協働体(ラーニング・コラボラティブ)に参加した治療者237名。4期分のデータ。

E|介入

TF-CBT(トラウマフォーカスト認知行動療法)。多要素の研修・実装モデルとしての学習協働体。

C|比較

比較対照:なし。研修の前後に、実践情報・多職種連携・組織風土・TF-CBTの知識と自己認識の力量・使用状況を測定。

O|結果

治療者が自認するTF-CBTの力量は研修の前後で有意に上昇した(d=1.31)。研修前からトラウマ焦点化の実践をより多く用いていたこと、研修中の実施事例をより多く完了したことが、力量の伸びの大きさを予測した。著者らは、研修事例を見つけて完了できるよう治療者を支援する必要があると強調している。

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