Non-Suicidal Self-Injury and Emotional Dysregulation in Male and Female Young Adults: A Qualitative Study.

この研究についてPTSDではなく、自殺を目的としない自傷が対象です。治療の効果ではなく、自傷と感情の調節の関係を調べた研究で、感情焦点化療法は「役立つかもしれない」と提案されるだけです。
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著者
Thomas D.・Bonnaire C.
掲載誌
Journal of the Korean Academy of Child and Adolescent Psychiatry
巻号ページ
34巻3号159-168頁
発行年月日
2023年7月1日
PMID
37426830
技法
感情焦点化療法
研究デザイン
質的研究

この研究のまとめ

P|対象

自殺目的でない自傷(NSSI)を行う若年成人12名(平均22.7歳、女性9名・男性3名)。

E|介入

(介入なし。自傷と情動調節不全の関係を調べる。感情焦点化療法は考察で有用でありうる治療として提案される)

C|比較

比較対照:なし。半構造化面接の主題分析。自傷の理由・機能・情動の3側面を検討。

O|結果

4つの主要な主題が同定された。自傷には個人内・対人的の両方の機能があり、そのなかで情動調節が大きな役割を果たしていた。自傷は肯定的な情動の調節にも用いられていた。参加者には情動の順序があり、圧倒される感覚から、比較的落ち着いてはいるが罪悪感を伴う状態へと移っていた。同じ人にとって自傷は複数の機能をもつ。

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