Comparing trauma-focused cognitive-behavioral therapy to commonly used treatments in usual care for children with posttraumatic stress disorder.

この研究について無作為に割り付けたものではなく、日常の診療記録にもとづく比較です。両群には治療開始時から差があったと著者らも書いています。
効果を検証した研究対象:PTSD原著・その他
著者
Lee P.・Lang J.M.
掲載誌
Psychological trauma : theory, research, practice and policy
巻号ページ
16巻Suppl 3号S464-S471
発行年月日
2023年7月20日
PMID
37471043
技法
TF-CBT
研究デザイン
原著・その他

この研究のまとめ

P|対象

PTSDを主診断とする3〜17歳の子ども1,861名(59%が女子・43%がヒスパニック)。米国コネチカット州の25クリニック。

E|介入

トラウマフォーカスト認知行動療法(通常のケアで実際に提供される形)。

C|比較

比較対照:トラウマフォーカスト認知行動療法以外の治療を受けた子ども。州全体の行政データを用い、治療前の特徴と成績(Ohio Scales)の差を検討。

O|結果

子どものおよそ3分の1がトラウマフォーカスト認知行動療法を受けていた。治療開始時に、この治療を受けた子どもとそれ以外の治療を受けた子どものあいだにいくつかの差が認められた。著者らは、研究試験の外の日常的な臨床ケアでの使用を検討した研究が少ないことを背景に、行政データでこれを検討したとしている。

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