Unified Protocol vs Trauma-Focused Cognitive Behavioral Therapy Among Adolescents With PTSD.
この研究についてこの研究では比較対照(統一プロトコル)のほうが、時間が経った後の結果は良好でした。
効果を検証した研究対象:PTSD無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
- 著者
- Mohajerin B.・Lynn S.J.・Cassiello-Robbins C.
- 掲載誌
- Behavior therapy
- 巻号ページ
- 54巻5号823-838頁
- 発行年月日
- 2023年3月30日
- PMID
- 37597960
- 技法
- TF-CBT
- 研究デザイン
- 無作為化比較試験(RCT)
この研究のまとめ
P|対象
PTSDと診断された青年93名(45%が男子、61%が新型コロナ関連のPTSD)。
E|介入
トラウマフォーカスト認知行動療法(TF-CBT)。47名。
C|比較
比較対照:青年の感情障害に対する統一プロトコル(UP-A)群46名。無作為割付。SCID-5と各種指標を実施し、治療後と3・6・9か月後に追跡。PTSD症状、不安・抑うつ、情動調整、自傷、怒りを評価。
O|結果
治療直後の評価では、情動調整と表出されない怒りの感情でUP-A群の低下が大きかったほかは、両群に有意差は認められなかった。しかし追跡の評価ではUP-AがTF-CBTより有意に良好な結果を示した。著者らは、新型コロナ関連かどうかを問わず、青年のPTSDの治療において効果の持続の点でUP-Aを支持する結果だと述べている。
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