The effect of therapists' enactment interventions in promoting vulnerability sharing in emotion focused couple therapy.
この研究について感情焦点化療法を開発したLeslie S. Greenberg氏が共著の研究です。治療の効果ではなく、セッションの中で治療者の働きかけがどう作用するかを調べたものです。抄録に結果の数値がないため、何が分かったかはこの要約からは確かめられません。開発者が設計・監督に関与しています。
原著・その他
- 著者
- Kula O.・Machluf R.・Shahar B.・Greenberg L.S.・Bar-Kalifa E.
- 掲載誌
- Psychotherapy research : journal of the Society for Psychotherapy Research
- 巻号ページ
- 34巻6号748-759頁
- 発行年月日
- 2023年8月23日
- PMID
- 37611202
- 技法
- 感情焦点化療法
- 研究デザイン
- 原著・その他
この研究のまとめ
P|対象
重大な情緒的傷つきを抱える33組のカップル。12セッションの感情焦点化カップル療法を受けた録画セッションから同定した105の「脆さの実演」場面。
E|介入
感情焦点化カップル療法(EFT-C)における実演(enactment)の介入。パートナーどうしが直接やりとりするよう導くもの。
C|比較
比較対照:なし。治療者の4種の介入(意味のあるシステム的な文脈の設定/打ち明ける側の情緒的な関与の促進/打ち明ける側の実演への準備/聴く側の情緒的な関与の促進)と脆さの表出を符号化し、マルチレベル回帰モデルで分析。
O|結果
本抄録には最終的な効果量の記載がない。著者らは、感情焦点化カップル療法における主たる変化の過程が、パートナーが自らの根底にある脆い感情に接近して開示し、相手が開示したときに共感的に応じることにあるとし、それを促す主要な介入である実演の文脈で、治療者がどの介入を用いれば脆さの共有を助けられるかを同定することを目的としたと述べている。
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抄録
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