Exploring the effectiveness of emotionally focused therapy for depressive symptoms and relationship distress among couples in Taiwan: A single-arm pragmatic trial.

この研究について対照群のない17組の研究です。抑うつは下がった一方、この治療の主な目的である関係の苦痛には変化がなく、技法に不利な結果を含みます。
効果を検証した研究介入研究(非対照・パイロット)
著者
Tseng C.・Wittenborn A.K.・Morgan P.C.・Liu T.
掲載誌
Journal of marital and family therapy
巻号ページ
50巻1号202-217頁
発行年月日
2023年11月13日
PMID
37957892
技法
感情焦点化療法
研究デザイン
介入研究(非対照・パイロット)

この研究のまとめ

P|対象

台湾のカップル17組。半数以上が治療前に中等度の抑うつと関係の苦痛を抱えていた。

E|介入

感情焦点化カップル療法。平均7セッション。

C|比較

比較対照:なし。治療中の抑うつ症状と関係の苦痛の変化を多水準モデルで解析。

O|結果

抑うつ症状は時間とともに減少したが、治療の終盤に小さな増加が認められた。関係の苦痛には時間を通じた有意な変化が認められなかった。著者らは、参加者が受けた感情焦点化療法の「量」が少ないこと(平均7セッション)と標本の小ささ(17組)を限界として挙げている。

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