Application of trauma-focused cognitive behavioral therapy among children and adolescents with childhood household dysfunction.
この研究についてPTSDの診断ではなく、家庭の機能不全を経験したお子さんが対象の概観です。抄録には効果をまとめた数字が示されていません。
効果を検証した研究ナラティブレビュー・総説全文が読めます
- 著者
- Hou X.・Wan J.・Peng L.・Sheng J.・Long N.・Mao P.
- 掲載誌
- Zhong nan da xue xue bao. Yi xue ban = Journal of Central South University. Medical sciences
- 巻号ページ
- 12巻4号145-152頁
- 発行年月日
- 2024年1月28日
- PMID
- 38615176
- 技法
- TF-CBT
- 研究デザイン
- ナラティブレビュー・総説
この研究のまとめ
P|対象
子ども時代の家庭機能不全(CHD)を経験した子どもと青年。
E|介入
TF-CBT。
C|比較
比較対照:なし。TF-CBTの適用の概観と、中国の対象集団に適した介入の構築への提言。
O|結果
本稿は、子ども時代の家庭機能不全が一般的な逆境的小児期体験であり、子どもと青年に重い身体的・精神的な苦しみをもたらすと整理している。TF-CBTは子ども時代のトラウマを経験した子どもと青年の外傷的記憶に取り組む根拠にもとづく心理療法であり、対処能力を高めることでトラウマによる悪影響を改善し心理的な負担を効果的に減らすことを目指すとしている。TF-CBTは家庭機能不全のある子どもと青年の外傷後ストレス障害、情動・行動上の問題、家族機能を効果的に改善しうるとし、今後は質の高い原著研究を行い、潜在的な予測因子にもとづく標的を絞った介入計画を開発し、オンラインと対面を組み合わせ、中国の対象集団に適したTF-CBT介入を構築することを提言している。
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