A hospital and community-based violence intervention program for Black & Latino youth and their caregivers.
この研究についてTF-CBT(トラウマフォーカスト認知行動療法)を開発したJudith A. Cohen氏が共著の研究です。検証されているのはTF-CBTそのものではなく、当事者仲間の支援や生活支援と組み合わせたプログラムの効果です。比べる相手の群はありません。開発者が設計・監督に関与しています。
効果を検証した研究介入研究(非対照・パイロット)
- 著者
- Zinny A.・Cohen J.A.・Sell R.L.・Gracely E.・Rich J.A.・Corbin T.J.
- 掲載誌
- Clinical child psychology and psychiatry
- 巻号ページ
- 29巻4号1365-1382頁
- 発行年月日
- 2024年9月16日
- PMID
- 39284709
- 技法
- TF-CBT
- 研究デザイン
- 介入研究(非対照・パイロット)
この研究のまとめ
P|対象
地域の暴力の影響を受けた黒人・ラテン系の若者50名(平均14歳)とその養育者。フィラデルフィアの病院・地域連携の暴力介入プログラム(2018〜2020年)。
E|介入
家庭・地域で実施するTF-CBTに、ピア(当事者仲間)による支援とケースマネジメントを統合したプログラム。
C|比較
比較対照:なし。CPSS-SR-5とSMFQで介入前後のPTSDと抑うつを評価。
O|結果
50名のうち29名(58%)がTF-CBTを完了し、82%がピア支援とケースマネジメントの目標を達成した。治療を完了した若者は、事後評価でPTSDと抑うつの症状のいずれにも有意な改善を示した。著者らによれば、家庭・地域で実施するTF-CBTをこの形で実装した最初の報告である。
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