Effects of Therapy at a Community Based Trauma Therapy Service Treating Child Abuse and Neglect: A Pre-Post Study Using Administrative Data.

この研究について検証されているのは標準の形ではなく、他の方法と組み合わせた混合型です。比べる相手となる群はなく、記録1,713件のうち評価が揃ったのは113名です。
効果を検証した研究介入研究(非対照・パイロット)全文が読めます
著者
Herbert J.L.・Paton A.
掲載誌
Journal of child & adolescent trauma
巻号ページ
17巻3号735-749頁
発行年月日
2024年3月25日
PMID
39309332
技法
TF-CBT
研究デザイン
介入研究(非対照・パイロット)

この研究のまとめ

P|対象

複数の形の被害を受けた子ども・若者113名。オーストラリア・パースの地域クリニック。

E|介入

トラウマフォーカスト認知行動療法と他の治療的取り組みを組み合わせた混合型。

C|比較

比較対照:なし。2017〜2020年の1,713件の記録から治療前後の評価が揃う113名を抽出し、TSCC・TSCYC・CBCL の変化を検討。

O|結果

TSCC と TSCYC のほとんどの臨床尺度で有意な改善が認められた。TSCC の結果の下位解析では、性別・年齢・ケアの状況・治療の資金源・性的虐待の有無によるトラウマ症状の改善率の有意差は認められなかった。著者らは、複数の問題を抱える集団に対して異なる治療的取り組みを統合することの意義を強調している。

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