Differences of TF-CBT treatment effects using various outcome measures: a meta-analysis.
この研究について治療の効果そのものではなく、どの評価尺度を使うかで結果が変わるかを調べたものです。
効果を検証した研究メタアナリシス全文が読めます
- 著者
- Schreyer B.・Thielemann J.F.B.・Kasparik B.・Rosner R.
- 掲載誌
- European journal of psychotraumatology
- 巻号ページ
- 29巻2号375-387頁
- 発行年月日
- 2024年10月2日
- PMID
- 39355985
- 技法
- TF-CBT
- 研究デザイン
- メタアナリシス
この研究のまとめ
P|対象
外傷後ストレス症状のある子ども・青年。組み入れられた研究76件(うち無作為化比較試験35件)。
E|介入
TF-CBT(トラウマフォーカスト認知行動療法)。
C|比較
対象とした研究:7つのデータベースを2023年12月に検索して同定した76件。評価尺度とその基礎となるDSMの版による効果の違いを検討。
O|結果
本メタアナリシスでは、DSM-IVにもとづく尺度とDSM-5にもとづく尺度のあいだに有意差は認められなかった。著者らは、子ども・青年のPTSDの診断基準と対応する測定用具が時代とともに大きく変わってきた一方、評価尺度の違いが治療効果に及ぼす影響は検討されてこなかったと述べている。
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