Resilience and Religious Coping in Libyan Survivors of Hurricane Daniele.
この研究について治療は行われていない調査です。TF-CBTは考察で今後の介入の候補として名前が挙がるだけです。
効果を検証した研究横断研究・調査全文が読めます
- 著者
- Ali M.・Altaeb H.・Abdelrahman R.M.
- 掲載誌
- Clinical psychology & psychotherapy
- 巻号ページ
- 31巻6号 論文番号e70010
- 発行年月日
- 2024年11月
- PMID
- 39532681
- 技法
- TF-CBT
- 研究デザイン
- 横断研究・調査
この研究のまとめ
P|対象
ハリケーン・ダニエルの被災者101名(平均30.43歳・女性72%)。リビア。
E|介入
(介入なし。レジリエンス・心的外傷後成長・宗教性が外傷と心理的苦痛の関係を媒介するかを調べる)
C|比較
比較対照:なし。出来事の衝撃尺度(IES)・簡易レジリエンス尺度・ムスリム宗教性尺度・PHQを用いた横断調査。構造方程式モデリングとネットワーク解析。
O|結果
外傷後ストレス症状は心的外傷後成長(r=0.04、p>0.05)とも宗教性(r=0.02、p>0.05)とも関連しなかったが、レジリエンスと負に(r=−0.39、p<0.001)、不安(r=0.72、p<0.001)・抑うつ(r=0.69、p<0.001)と正に関連していた。構造方程式モデリングでは、レジリエンスのみが外傷後ストレス症状と不安の関連を正に媒介した(間接効果=0.04、p=0.031)。ネットワーク解析では、親の喪失が最も中心的な結節点として侵入と強く結びつき(r=0.121)、パートナーの喪失が過覚醒(r=0.063)・易怒性(r=0.036)と関連していた。
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