Augmenting trauma-focused cognitive behavior therapy for post-traumatic stress disorder with memory specificity training: a randomized controlled trial.
この研究について検証されているのはTF-CBTそのものではなく、記憶を具体的に思い出す訓練を加える上乗せの効果です。両群ともTF-CBTを受けています。
効果を検証した研究対象:PTSD無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
- 著者
- Bryant R.A.・Dawson K.S.・Yadav S.・Tran J.・Choi-Christou J.・Rawson N.・Tockar J.・Stech E.・Garber B.・Broomfield C.・Harrison A.・Keyan D.
- 掲載誌
- World psychiatry : official journal of the World Psychiatric Association (WPA)
- 巻号ページ
- 24巻1号113-119頁
- 発行年月日
- 2025年2月
- PMID
- 39810665
- 技法
- TF-CBT
- 研究デザイン
- 無作為化比較試験(RCT)
この研究のまとめ
P|対象
PTSDのある現・元の初動対応者(警察・消防・救急救命士)100名(71.0%が男性、平均46.8歳)。オーストラリア。
E|介入
TF-CBTに記憶特定性訓練(MT)を組み合わせる(50名)。90分の個別セッションを週1回12回。
C|比較
比較対照:TF-CBT単独50名。1対1の無作為割付。主要評価項目は6か月後のPTSD重症度の変化(独立した評価)。2021年10月〜2023年5月。
O|結果
6か月時点で、TF-CBTに記憶特定性訓練を加えた群はTF-CBT単独群よりPTSD重症度の低減が大きかった(平均差9.2、95%信頼区間 3.2〜15.1、p=0.003)。効果量は大きかった(0.9、0.1〜1.6)。飲酒量(平均差5.3、1.5〜9.2、p=0.007、効果量0.8)と自己非難の認知(平均差0.8、0.2〜1.4、p=0.008、効果量0.5)の低減も大きかった。
このまとめは論文の抄録をもとに作成しています。内容の正確さについては原典をご確認ください。
抄録
日本語訳は準備中です。この論文は訳文を掲載できる条件を満たしています。用意ができしだいこの欄に追加します。
掲載基準と免責事項
- このページの論文リストと各論文のまとめは、AIを用いて作成しています。作成の過程で誤りや漏れが生じている可能性があります。
- まとめは論文の抄録をもとに作成したもので、論文の全文を読んで要約したものではありません。内容の正確さについては、各ページの原典リンクから原文をご確認ください。
- 掲載は推薦ではありません。研究の質、治療の効果、技法の優劣を当サイトが評価・保証するものではありません。掲載本数の多い技法が優れている、という意味でもありません。
- ある技法に不利な結論の論文も、基準を満たしていれば掲載しています。特定の技法を勧める、または勧めないために選んだリストではありません。
- 抄録に結果にあたる記述がない論文は、まとめを作らず書誌情報と原典リンクのみを掲載しています。研究そのものの価値を評価したものではありません。
- 日本語訳は、出版社が定める利用条件で訳文の公開が認められている論文にのみ掲載しています。訳文がないことは、その論文の内容とは関係ありません。
- ここに掲載している内容は研究の紹介であり、個々の方への治療の助言ではありません。治療の選択については、かかりつけの医療機関や専門家にご相談ください。
- 掲載内容の誤り、掲載の追加・取り下げのご希望は、こちらのフォームよりご連絡ください。
いま危機的な状態にある方は、専門の相談窓口をご利用ください。こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556 / よりそいホットライン 0120-279-338。命に危険が及ぶ状況では 119 におかけください。