Shared or different pathways to change? Clients' experiences of change in cognitive behavioral therapy and emotion-focused therapy for depression.

効果を検証した研究質的研究
著者
Aardal H.・Hjeltnes A.・Schanche E.・Danielsen Y.S.・Franer P.・Stiegler J.R.
掲載誌
Psychotherapy research : journal of the Society for Psychotherapy Research
巻号ページ
35巻7号1121-1135頁
発行年月日
2025年1月23日
PMID
39847606
技法
感情焦点化療法
研究デザイン
質的研究

この研究のまとめ

P|対象

大うつ病のクライエント28名(認知行動療法14名、感情焦点化療法14名)。12〜18セッション後。

E|介入

感情焦点化療法(EFT)。治療終了後のクライエントへの面接で変化の体験を聴取。

C|比較

比較対照:認知行動療法(CBT)。変化の体験の比較主題分析。

O|結果

両治療を通じて5つの主題が報告された。すなわち、(1)自分の問題の理解が変わる、(2)内的体験との新しい関わり方を見つける、(3)自分の見方が変わる、(4)他者との問題のある在り方に挑む、(5)変化を日常に持ち込む、である。両治療のクライエントは同じ種類の変化を体験していた。感情焦点化療法のクライエントと比べ、認知行動療法のクライエントは逆境に直面した際に新しい方略を練習することの重要性を強調し、逆に感情焦点化療法のクライエントは内的体験に触れ、耐え、耳を傾けることを強調していた。

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