Systematic Review and Meta-Analysis: Imputing Response Rates for First-Line Psychological Treatments for Posttraumatic Stress Disorder in Youth.
この研究についてTF-CBTとEMDRを直接比べたものではありません。EMDRの試験は8件と少なく、推定の確かさはTF-CBTと同じではありません。
効果を検証した研究対象:PTSDメタアナリシス
- 著者
- Lofthouse K.・Davies A.・Hodgekins J.・Meiser-Stedman R.
- 掲載誌
- Journal of the American Academy of Child and Adolescent Psychiatry
- 巻号ページ
- 65巻2号187-205頁
- 発行年月日
- 2025年2月28日
- PMID
- 40024280
- 技法
- TF-CBT
- 研究デザイン
- メタアナリシス
この研究のまとめ
P|対象
PTSDのある子どもと青年。無作為化比較試験60件、計5,113名(TF-CBT 52件・EMDR 8件)。
E|介入
TF-CBTとEMDR。症状が50%以上減少した人の割合(反応率)を推定。
C|比較
対象とした研究:MEDLINE・PsycINFO・PTSDPubs・Web of Scienceで1,654件を選別して60件を組み入れ。信頼できる変化指標を用いて、50%減少・20%減少・信頼できる改善と悪化の割合を推定。
O|結果
本メタアナリシスによれば、PTSD症状が50%減少した子ども・青年の割合は、TF-CBTで0.48(95%信頼区間0.41〜0.55)、EMDRで0.30(0.24〜0.37)、心理療法全体で0.46(0.39〜0.52)であり、対照条件では0.20(0.16〜0.24)であった。信頼できる改善を示したのは心理療法全体で0.53(0.45〜0.61。TF-CBT 0.55、EMDR 0.42)、対照条件で0.25(0.20〜0.30)であった。
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