A mixed-methods evaluation of long-term outcomes after trauma-focused cognitive behavioural therapy for children subjected to family violence.

この研究について9名のみの追跡で、対照群はありません。4〜5年後も効果が続いていたという報告ですが、連絡がついた方だけが対象なので、治療がうまくいかなかった方が抜けている可能性があります。
効果を検証した研究混合研究法全文が読めます
著者
Onsjö M.・Axberg U.・Hultmann O.・Strand J.
掲載誌
Psychotherapy research : journal of the Society for Psychotherapy Research
巻号ページ
36巻2号324-338頁
発行年月日
2025年3月5日
PMID
40045728
技法
TF-CBT
研究デザイン
混合研究法

この研究のまとめ

P|対象

家庭内暴力のためTF-CBTを受けた子ども・若者9名(平均年齢16.6歳、14〜23歳、女子7名・男子2名)。治療の4〜5年後に評価・面接。

E|介入

TF-CBT。家庭内暴力に曝露した子どもへの実施。

C|比較

比較対照:なし。量的手法と質的手法を統合した混合研究法により、治療から4〜5年後の長期的な変化と主観的な経験を検討。

O|結果

ほとんどの参加者が暴力の影響をなお受けていると報告した一方、多くは治療から利益を得ており、その改善は数年にわたって持続していた。一方、症状の減少を報告しなかった参加者では、トラウマ症状が持続し、それに加えて重度の精神的な問題を伴っていた。著者らは、TF-CBTのような有効なトラウマ焦点化治療を提供することの重要性を強調している。

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