A systematic review and meta-analysis of medical and psychosocial care procedures for children and adolescents after (online) sexual abuse.
効果を検証した研究メタアナリシス
- 著者
- Menhart R.・Stellermann-Strehlow K.・Helling-Bakki A.・Horvay R.・Dippel N.・Winter S.M.
- 掲載誌
- Child abuse & neglect
- 巻号ページ
- 166巻 論文番号107540
- 発行年月日
- 2025年5月29日
- PMID
- 40446601
- 技法
- TF-CBT
- 研究デザイン
- メタアナリシス
この研究のまとめ
P|対象
性的虐待(オンラインを含む)を経験した17歳11か月までの子どもと青年。1995年から2022年までに発表された53研究(医学的観点17本・心理社会的介入36本)。
E|介入
TF-CBT(トラウマフォーカスト認知行動療法)を含む医学的・心理社会的なケア手順。
C|比較
比較対照:なし。心理社会的研究31本を対象に下位群のメタアナリシスを実施。
O|結果
本メタアナリシスが統合した心理社会的研究31本では、重み付き平均効果量は1.14(95%CI 0.98〜1.29)で、心理療法的介入全体の有効性が示された一方、異質性は高かった(I2=82%)。心理社会的介入36本のなかではTF-CBT(トラウマフォーカスト認知行動療法)、改変版の認知行動療法、集団療法、個人形式がとくに有効だった。医学的観点の17本は、手順の重点に違いはあるものの共通の流れに沿う傾向があった。著者らは、オンラインでの性的虐待に特化した介入研究が存在しないという研究上の空白を指摘し、その解消が急務だと述べている。
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