Cognitive behavioral therapy and emotion-focused therapy for depression in a routine care setting: A randomized controlled pilot trial.
この研究についてパイロット試験で、比較対照の認知行動療法との有意差は認められていません。PTSDではなくうつ病が対象です。
効果を検証した研究無作為化比較試験(RCT)
- 著者
- Aardal H.・Schanche E.・Hjeltnes A.・Danielsen Y.S.・Bertelsen T.B.・Zahl-Olsen R.・Stiegler J.R.
- 掲載誌
- Psychotherapy research : journal of the Society for Psychotherapy Research
- 巻号ページ
- 1-15頁
- 発行年月日
- 2025年10月1日
- PMID
- 41031587
- 技法
- 感情焦点化療法
- 研究デザイン
- 無作為化比較試験(RCT)
この研究のまとめ
P|対象
大うつ病の参加者111名(平均42歳、女性70.6%)。ノルウェーの精神保健プログラム。
E|介入
感情焦点化療法(EFT)。9〜18セッション(56名、解析52名)。
C|比較
比較対照:認知行動療法(CBT)55名(解析50名)。2群並行の無作為化パイロット試験。
O|結果
BDI-IIで測った抑うつ症状は開始から追跡まで有意に改善した(d=0.56、95%信頼区間 0.45〜0.66)。2条件の間に有意差は認められなかったが、標本が小さいため差の有無について確定的な結論は出せない。脱落は低かった(全体6.31%、認知行動療法10.91%、感情焦点化療法1.79%)。著者らは、ノルウェーの場でのうつ病の短期治療における両者の効力と受容性を支持する結果だと述べている。
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