Unfinished business in virtual reality: Development and preliminary evaluation of an empty chair intervention grounded in emotion-focused therapy.
この研究について感情焦点化療法を開発したLeslie S. Greenberg氏が共著の研究です。PTSDが対象ではありません。群どうしの比較では差が認められておらず、群内の変化だけが大きく出ています。開発者が設計・監督に関与しています。
効果を検証した研究無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
- 著者
- Halamová J.・Ottingerová L.・Haladova Z.B.・Greenberg L.S.
- 掲載誌
- Internet interventions
- 巻号ページ
- 42巻 論文番号100885
- 発行年月日
- 2025年10月22日
- PMID
- 41210519
- 技法
- 感情焦点化療法
- 研究デザイン
- 無作為化比較試験(RCT)
この研究のまとめ
P|対象
参加者52名(介入群26名・待機リスト対照群26名)。
E|介入
感情焦点化療法(EFT)。未完了の課題(unfinished business)への空椅子技法を仮想現実で実施。
C|比較
比較対照:待機リスト対照群26名。無作為割付。未解決の感情体験・自己への慈しみ・自己保護・自己批判・知覚されたストレスを、治療前・治療後・追跡時に測定。
O|結果
主要な群間解析では、治療後(未完了の課題:t(50)=−2.00、p=0.051、Cohen d=−0.38、95%CI −0.77〜0.01)・追跡時(t(50)=0.60、p=0.551、d=0.08)とも、介入群と対照群のあいだに統計的に有意差は認められなかった。介入群内では、未完了の課題に治療前後で大きな低減が認められ、追跡時にも維持されていたが、その他の効果は小さいか一時的だった。
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