Clinical and Cost-Effectiveness of Eye Movement Desensitisation and Reprocessing for Post-Traumatic Stress Disorder in Children and Adolescents: A Systematic Review and Meta-Analysis.

この研究について効果の幅がきわめて広く出ています。比較の相手はほとんどが待機していた群か通常のケアで、他の治療との比較ではありません。
効果を検証した研究対象:PTSDメタアナリシス全文が読めます
著者
Sutton A.・Carroll C.・Simpson E.・Forsyth J.・Rayner A.・Ren S.・Franklin M.・Wood E.
掲載誌
Clinical psychology & psychotherapy
巻号ページ
32巻6号 論文番号e70186
発行年月日
2025年11月
PMID
41340540
技法
TF-CBT
研究デザイン
メタアナリシス

この研究のまとめ

P|対象

PTSDのある子どもと青年。無作為化比較試験8件(計794名)と費用対効果の研究1件。

E|介入

EMDR。TF-CBTとの位置づけを含めて検討。

C|比較

対象とした研究:2023年9月に6つのデータベースを検索し1,220件から9件を組み入れ。NICE 2018のPTSDガイドラインにもとづく選択基準。Cochrane Risk of Bias 2.0で評価。

O|結果

本メタアナリシスによれば、トラウマから3か月以上経って提供されたEMDRは、待機リストまたは通常治療と比べて有意で大きな効果量を示した(標準化平均差1.57、95%信用区間0.07〜3.21)。対象には難民や身体的・性的暴力の被害者を含む多様な集団が含まれていた。組み入れた研究の多くは、EMDRを待機リストまたは通常治療と比較していた。

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