Comprehensive evaluation of the efficacy and patient acceptance of combined antidepressant and cognitive behavioral therapy in the treatment of post-traumatic stress disorder.
この研究について検証されているのはこの治療そのものではなく、薬に上乗せする効果です。両群とも薬を飲んでおり、過去の記録をさかのぼった研究です。
効果を検証した研究対象:PTSD後ろ向きコホート・診療記録調査全文が読めます
- 著者
- Jia Y.・Xu Z.・Yang J.・Chai J.・Li W.・Xu H.・Li X.
- 掲載誌
- Frontiers in psychiatry
- 巻号ページ
- 16巻3482
- 発行年月日
- 2026年1月12日
- PMID
- 41601500
- 技法
- TF-CBT
- 研究デザイン
- 後ろ向きコホート・診療記録調査
この研究のまとめ
P|対象
PTSDの患者200名(薬物療法群100名・併用群100名)。中国。
E|介入
トラウマフォーカスト認知行動療法(抗うつ薬に週60分を上乗せ)。
C|比較
比較対照:抗うつ薬(主に選択的セロトニン再取り込み阻害薬)単独の8週間。症状の重症度・副作用・遵守を標準化された面接と自己評価尺度で評価。
O|結果
併用群は服薬への満足度が高く(p<0.001)、副作用の頻度が低く(不眠 0.70回 対 1.25回、p<0.001)、服薬遵守率も高かった(93.0% 対 85.0%、p<0.001)。著者らは、抗うつ薬単独と比べて認知行動療法を併用することで症状が有意に軽減し、副作用が減り、治療の遵守と満足度が高まると述べている。
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