Randomized Clinical Trial of Imagery Stabilization and Rescripting Therapy for Psychiatric Outpatients with Posttraumatic Stress Disorder.
この研究について主に測っているのはTF-CBTではなく、イメージを使う別の療法です。比べた相手も「トラウマに焦点を当てない」認知行動療法です。
効果を検証した研究対象:PTSD無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
- 著者
- Kim D.・Ryu S.・Min J.Y.・Lee H.・Kim E.
- 掲載誌
- Yonsei medical journal
- 巻号ページ
- 67巻5号408-418頁
- 発行年月日
- 2026年5月
- PMID
- 42044982
- 技法
- TF-CBT
- 研究デザイン
- 無作為化比較試験(RCT)
この研究のまとめ
P|対象
PTSDの成人の精神科外来患者86名(ISRT群59名・CBT群27名)。
E|介入
イメージ安定化・書き直し療法(ISRT)。60分×8セッション。
C|比較
比較対照:トラウマに焦点を当てない認知行動療法(CBT、同じく60分×8セッション)。無作為化臨床試験。CAPS-5・ハミルトンうつ病評価尺度・ハミルトン不安評価尺度を臨床家が実施し、自記式質問紙を治療前・治療後・6か月後に実施。
O|結果
ISRT群42名とCBT群20名が6セッション超を完了し、脱落率は群間で有意に異ならなかった(17/59=28.8% 対 7/27=25.9%)。条件間に統計的な有意差は認められなかったものの、いずれの完了者にも改善が認められた。
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