セルフリーダーシップと心理・健康・仕事の成果の向上との関係

The relationships between self-leadership and enhanced psychological, health, and work outcomes.

この研究について治療の研究ではなく、内的家族システム療法の中心となる考え方と、健康や仕事の状態との関係を調べた研究です。
効果を検証した研究横断研究・調査
著者
Dolbier C.L.・Soderstrom M.・Steinhardt M.A.
掲載誌
The Journal of psychology
巻号ページ
135巻5号469-85頁
発行年月日
2001年9月
PMID
11804002
技法
IFS
研究デザイン
横断研究・調査

この研究のまとめ

P|対象

大学生270名(研究1)と企業の従業員160名(研究2)。

E|介入

(介入なし。内的家族システムモデルの枠組みで説明される「セルフ・リーダーシップ」の概念と、心理・健康・仕事の転帰との相関を調べる)

C|比較

比較対照:なし。2つの横断研究の相関分析。

O|結果

研究1では、セルフ・リーダーシップが高い心理的機能(有効な対処様式、より大きな楽観性と頑健さ、無力感と対人不信の少なさ)とより良い健康状態(高い主観的健康感、低い知覚ストレス、少ない疾病症状)と有意に関連していた。研究2では、仕事の満足感、意思疎通の改善、質の管理、有効な仕事上の関係、そして健康面では高い主観的健康感と低い仕事ストレスと有意に関連していた。

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