うつ病に対するケタミン併用心理療法——現在の実践・理論的根拠・今後の方向性に関する調査
Ketamine-Assisted Psychotherapy for Depression: A Survey of Current Practices, Rationales, and Future Directions.
この研究についてケタミン支援心理療法の提供者50名が実際に併用している心理療法の種類を調べた調査です。
効果を検証した研究横断研究・調査
- 著者
- Buchanan J.H.・Reynante B.・Dinh M.T.・Zamaria J.
- 掲載誌
- Journal of psychoactive drugs
- 巻号ページ
- 1-11頁
- 発行年月日
- 2026年6月10日
- PMID
- 42272233
- 技法
- IFS
- 研究デザイン
- 横断研究・調査
この研究のまとめ
P|対象
米国のオンライン提供者ネットワークから募った、抑うつの治療にあたる有資格のケタミン支援心理療法(KAP)提供者50名(医師・臨床心理士・ソーシャルワーカーなど)。
E|介入
(介入研究ではない)ケタミン支援心理療法の実践内容。併用する心理療法の種類を尋ねた。
C|比較
比較対照:なし。心理療法の種類と治療目標の関連を検討。
O|結果
もっとも多く用いられていた心理療法は内的家族システム療法(74%)で、以下、人間性・実存的(62%)、支持的(58%)と続き、多くは平均3〜4種を折衷的に組み合わせていた。ケタミンの投与経路は筋注(42%)または舌下(40%)が多く、74%が投与の前・中・後に心理療法を行っていた。心理療法の種類と治療目標のあいだに有意な関連は認められず、著者らはどの手法がどの目標に対応づけられているかの論理が不明瞭であると述べている。
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抄録
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