Memory of childhood trauma before and after long-term psychological treatment of borderline personality disorder.

この研究について治療の効果ではなく、子ども時代のつらい体験の思い出し方が治療の前後で変わるかを調べたものです。
効果を検証した研究前向きコホート・縦断研究
著者
Kremers I.P.・Van Giezen A.E.・Van der Does A.J.W.・Van Dyck R.・Spinhoven P.
掲載誌
Journal of behavior therapy and experimental psychiatry
巻号ページ
38巻1号1-10頁
発行年月日
2006年5月19日
PMID
16712781
技法
スキーマ療法
研究デザイン
前向きコホート・縦断研究

この研究のまとめ

P|対象

境界性パーソナリティ症(BPD)の患者50名。

E|介入

スキーマ焦点化療法または転移焦点化心理療法。27か月の集中的な治療。

C|比較

比較対照:なし。治療の前後で、子ども時代のトラウマとなる出来事の自己報告の一貫性を検討。トラウマ面接の再検査信頼性も評価。

O|結果

報告された性的・身体的・情緒的なトラウマとなる出来事の平均の数は、治療の後も変化しなかった。トラウマ面接の再検査相関も、報告された性的・身体的・情緒的な出来事の総数の高い安定性を示した。しかし患者の大半は、心理療法の後に33件の列挙された出来事のうち少なくとも1つをもはや報告しなくなり、また大半が治療開始前には挙げていなかった出来事を少なくとも1つ報告した。これらの所見は治療の種類とも、抑制・侵入・侵入の回避・解離症状・抑うつ症状・境界性症状の変化とも関連していなかった。

このまとめは論文の抄録をもとに作成しています。内容の正確さについては原典をご確認ください。

抄録

日本語訳は準備中です。この論文は訳文を掲載できる条件を満たしています。用意ができしだいこの欄に追加します。

原典を見る ↗PMID 16712781

掲載基準と免責事項

  • このページの論文リストと各論文のまとめは、AIを用いて作成しています。作成の過程で誤りや漏れが生じている可能性があります。
  • まとめは論文の抄録をもとに作成したもので、論文の全文を読んで要約したものではありません。内容の正確さについては、各ページの原典リンクから原文をご確認ください。
  • 掲載は推薦ではありません。研究の質、治療の効果、技法の優劣を当サイトが評価・保証するものではありません。掲載本数の多い技法が優れている、という意味でもありません。
  • ある技法に不利な結論の論文も、基準を満たしていれば掲載しています。特定の技法を勧める、または勧めないために選んだリストではありません。
  • 抄録に結果にあたる記述がない論文は、まとめを作らず書誌情報と原典リンクのみを掲載しています。研究そのものの価値を評価したものではありません。
  • 日本語訳は、出版社が定める利用条件で訳文の公開が認められている論文にのみ掲載しています。訳文がないことは、その論文の内容とは関係ありません。
  • ここに掲載している内容は研究の紹介であり、個々の方への治療の助言ではありません。治療の選択については、かかりつけの医療機関や専門家にご相談ください。
  • 掲載内容の誤り、掲載の追加・取り下げのご希望は、こちらのフォームよりご連絡ください。

いま危機的な状態にある方は、専門の相談窓口をご利用ください。こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556 / よりそいホットライン 0120-279-338。命に危険が及ぶ状況では 119 におかけください。