Integrating somatic processes into schema therapy: A theoretical and clinical framework.

この研究について研究を集めて統合したものではなく、考え方を整理した総説だと著者自身が述べています。
ナラティブレビュー・総説
著者
Prasko J.・Ociskova M.・Temitope I.P.R.・Krone I.・Vanek J.・Liska R.・Burkauskas J.・Bite I.・Gecaite-Stonciene J.・Popelkova M.・Jurisova E.
掲載誌
Neuro endocrinology letters
巻号ページ
47巻5号357-377頁
発行年月日
2026年8月15日
PMID
42647561
技法
スキーマ療法
研究デザイン
ナラティブレビュー・総説

この研究のまとめ

P|対象

複雑なトラウマ・解離・パーソナリティ症のある人。

E|介入

スキーマ療法。身体的な視点を組み込んだ介入。

C|比較

対象とした研究:PubMed・PsycINFO・Scopus・Web of Scienceの文献に、主要な単行書と研修資料を補って概観。臨床のヴィネットを併載。

O|結果

本レビューによれば、身体的な視点はスキーマやモードを、認知・情動・関係・身体の過程を含む複合的なパターンとしてとらえる。身体はスキーマの賦活の早期の指標にも、治療的な変化の入口にもなりうるとしている。著者らは、身体的な介入の統合が評価・情動調整・体験的な変容を高めうるとし、とくに複雑なトラウマとパーソナリティ症のある人で有用としつつ、変化の機序と具体的な適応については今後の研究が必要だと述べている。

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