What Works in Therapy? Patients' Views on Effective Elements of Schema Therapy Versus Treatment as Usual for Cluster-C Personality Disorders.

効果を検証した研究質的研究
著者
Groot I.Z.・Bachrach N.・Venhuizen A.M.M.・Wichers R.・Frets P.・Evers S.M.M.A.・Arntz A.
掲載誌
Journal of clinical psychology
巻号ページ
オンライン先行公開(巻号は未付与)
発行年月日
2026年9月15日
PMID
42742250
技法
スキーマ療法
研究デザイン
質的研究

この研究のまとめ

P|対象

クラスターC パーソナリティ症の患者30名(多施設無作為化比較試験の参加者。治療終了後に面接)。

E|介入

スキーマ療法(個人形式ISTおよび集団形式GST)。

C|比較

比較対照:専門的な通常治療(sTAU)との比較を含む多施設無作為化比較試験の参加者への面接を、主題分析で検討。形式(集団か個人か)、治療関係、スキーマ療法の個々の技法、参加のしやすさ、実施上の要因について尋ねた。

O|結果

患者は促進要因と阻害要因の両方を報告した。集団形式については、独自の学びの機会・承認・支えが得られると述べる一方、治療目標により個別に向き合うため個人セッションの追加を望む声も多かった。集団形式の参加者からは、適性のスクリーニングの導入とセッション数の増加も提案された。個人・集団のいずれでも、治療関係とモードモデル・イメージの書き換えといった個々の技法が回復に寄与したと受け止められていた。治療関係では、指示的でありながら共感的な関わりが評価され、信頼関係の構築には治療の継続性が不可欠と考えられていた。

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