Difficulties in calculating productivity costs: work disability associated with borderline personality disorder.

この研究について主題は治療の効果ではなく、費用の計算方法の比較です。PTSDではなく境界性パーソナリティ症が対象で、どちらの治療でも働けない方は増えました。
効果を検証した研究経済評価・費用対効果分析全文が読めます
著者
van Asselt A.D.I.・Dirksen C.D.・Arntz A.・Severens J.L.
掲載誌
Value in health : the journal of the International Society for Pharmacoeconomics and Outcomes Research
巻号ページ
11巻4号637-44頁
発行年月日
2007年12月17日
PMID
18179672
技法
スキーマ療法
研究デザイン
経済評価・費用対効果分析

この研究のまとめ

P|対象

境界性パーソナリティ症の患者86名(スキーマ焦点化療法44名・転移焦点化心理療法42名)。オランダの多施設無作為化試験。

E|介入

スキーマ焦点化療法(SFT)。

C|比較

比較対照:転移焦点化心理療法(TFP)。3年間は3か月ごと、4年目の後にもう一度、費用の面接を実施。人的資本法(HC-extended・HC-limited)と摩擦費用法(FC)で生産性費用を算出。ノンパラメトリックのブートストラップ再標本法。

O|結果

試験の期間中、いずれの治療でも就労不能の患者数が増加した。著者らは、試験にもとづく分析において人的資本法が、試験の開始時点で就労不能の人の生産性費用を組み込む場合と組み込まない場合とで交互に適用されていることを問題とし、3つの算出法による生産性費用を比較している。

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