Psychotherapy of personality disorders and concomitant substance dependence.

この研究についてPTSDではなくパーソナリティ症と物質依存が対象です。2008年の時点の整理で、その後の研究は含まれていません。
効果を検証した研究ナラティブレビュー・総説
著者
Kienast T.・Foerster J.
掲載誌
Current opinion in psychiatry
巻号ページ
21巻6号619-24頁
発行年月日
2008年11月
PMID
18852571
技法
スキーマ療法
研究デザイン
ナラティブレビュー・総説

この研究のまとめ

P|対象

パーソナリティ症と物質依存を併存する患者。

E|介入

スキーマ療法。二重焦点スキーマ療法(dual-focus schema therapy)として検討。

C|比較

対象とした研究:パーソナリティ症と物質依存の併存に対する心理療法の評価研究。

O|結果

本総説は、アルコール依存への治療の評価研究は多い一方、アルコール以外の物質依存の評価ははるかに少なく、他の薬物依存への心理療法の効力の評価はごくわずかだと整理している。パーソナリティ症と物質依存の併存に対して検証されているのは弁証法的行動療法と二重焦点スキーマ療法だけであり、現時点で最良の根拠は、境界性パーソナリティ症と物質乱用のある女性のみ59名を対象とした2件の無作為化比較試験によるとしている。

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