Psychological assessment through performance-based techniques and self-reports: a case study of a sexually abused girl at preschool age.

この研究について1名の方の心理検査の記録で、治療は行われていません。スキーマ療法が役立つという部分は著者の見解です。
効果を検証した研究症例報告・事例研究
著者
Khalily M.T.・Hallahan B.
掲載誌
Journal of child sexual abuse
巻号ページ
20巻3号338-52頁
発行年月日
2011年5月
PMID
21660818
技法
スキーマ療法
研究デザイン
症例報告・事例研究

この研究のまとめ

P|対象

就学前に性的虐待を受けた青年期の少女1名。

E|介入

(介入なし。構造化された臨床面接と、ベック不安・抑うつ目録、標準漸進的マトリックス、ロールシャッハ、スキーマ・モード目録による心理アセスメント)

C|比較

比較対照:なし。1例の記述。

O|結果

この少女は大うつ病エピソードと境界性パーソナリティ症の診断基準を満たした。著者らは、この心理検査の組み合わせが正確な多軸診断の確立と、子ども期の性的虐待の行動・心理的な帰結の理解に有用でありうるとし、幼少期に性的虐待を受け境界性パーソナリティ症のある人にはスキーマ焦点化療法が有用な治療の道具だと示唆している。

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