Responding to the treatment challenge of patients with severe BPD: results of three pilot studies of inpatient schema therapy.
この研究について対照群のないパイロット研究を3つまとめた報告で、改善が治療によるものかは分けられません。対象はトラウマではなく境界性パーソナリティ症です。
効果を検証した研究介入研究(非対照・パイロット)
- 著者
- Reiss N.・Lieb K.・Arntz A.・Shaw I.A.・Farrell J.
- 掲載誌
- Behavioural and cognitive psychotherapy
- 巻号ページ
- 42巻3号355-67頁
- 発行年月日
- 2013年3月5日
- PMID
- 23458343
- 技法
- スキーマ療法
- 研究デザイン
- 介入研究(非対照・パイロット)
この研究のまとめ
P|対象
重度の境界性パーソナリティ症のある患者92名。自殺傾向と重い自傷のため入院となった方。
E|介入
スキーマ療法。入院での集中プログラムとして、個別と集団の両形式を組み合わせて実施。
C|比較
比較対照:なし。3つの独立した非対照パイロット研究の統合。
O|結果
本報告は、3つの独立した非対照パイロット研究(計92名)の結果を示している。著者らは、入院でのスキーマ療法が効果をもたらしうることを結果が示しているとし、外来での2つの無作為化比較試験に続き、最も重い患者を対象とする入院プログラムの評価の第一歩だと位置づけている。
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