Early maladaptive schemas and personality disorder traits in perpetrators of intimate partner violence.
この研究について治療の効果を測ったものではなく、スキーマの概念と人格特性の関連を調べた研究です。対象はトラウマではありません。
効果を検証した研究原著・その他全文が読めます
- 著者
- Corral C.・Calvete E.
- 掲載誌
- The Spanish journal of psychology
- 巻号ページ
- 17巻 論文番号E1
- 発行年月日
- 2014年
- PMID
- 24553172
- 技法
- スキーマ療法
- 研究デザイン
- 原著・その他
この研究のまとめ
P|対象
親密なパートナーへの暴力で有罪となった男性119名。
E|介入
スキーマ療法。早期不適応的スキーマ(EMS)の概念を用いた評価。
C|比較
比較対照:なし。YSQ-SFとMCMI-IIIによる横断的な関連の検討。
O|結果
もっとも多く認められたパーソナリティ症の特性は自己愛性(24.6%)・強迫性(21.9%)・妄想性(17.5%)だった。これらの特性は、スキーマ療法のモデルと整合する形でいくつかの早期不適応的スキーマ領域と関連していた。自己愛性の特性は「制約の欠如」領域のスキーマと正の関連、「他者への追従」領域と負の関連を示した。妄想性の特性は「断絶と拒絶」領域および「自律性と行動の損傷」領域と関連していた。境界性・反社会性の特性はいずれも「断絶と拒絶」領域と「制約の欠如」領域に関連していた。
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